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水戸京成百貨店の元社長を逮捕 雇用調整助成金など詐取の疑い｜NHK
徳島そごうのあつた徳島、大沼デパートのあつた山形に続き島根県松江市の一畑百貨店の閉店で全国でデパートのない都道府県は３つに。このあと岐阜も岐阜髙島屋閉店が待ち受けてゐる。全国で県内にデパートが１つだけ残存が19県もあつて、その1つが水戸の京成百貨店。その百貨店でのコロナ雇用助成金不正受給があつて元社長逮捕される。
茨城の謎！ 京成百貨店は“京成”なのになぜ水戸市にあるのか | Merkmal
本来ならこゝも親会社（京成電鉄）は撤退の方針だつたが水戸市の中心市街地再開発計画の核が百貨店で市側が有利な条件で京成百貨店の旧店舗からの移設として旧店舗は新市民会館建設のため市側が建物取壊しまで資金援助。お歳暮お中元の季節や物産展だと賑はふが普段はフロアの客はかなり寂しいのも事実。
逮捕の水戸京成百貨店元社長「部下が勝手に」 一問一答で関与を否定：朝日新聞
「赤字を出さないために詐欺まがいなことをやって」なんて指示しない。部下が勝手に極端な方法として行動しちゃったんだ。
何だかさっぱりよくわからない。今回逮捕された元社長は親会社（京成電鉄）からの出向であつて斜陽の百貨店業界でこの「孤高のデパート」の経営責任など問はれるはずもない。誰が経営者になつても売り上げは伸びない。そこでコロナでの赤字拡大の中で不正受給をしてまでして赤字の埋め合せを画策したとは思へないのだが。そこまでサラリーマンは会社に忠実なのかしら。
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