農暦七月初八。ジムのトレッドミルで走る。昼に銅羅湾。The Excelsiorの怡東軒で畏友Ｔと昼食。ご馳走になる。
▼大阪寝屋川中１男女の殺害事件。京、江戸の昔から後を絶たぬ猟奇的事件。報道も依然として行方不明の男子がチューチューアイス頬張る映像など流し放題で呆れるばかり。あれほど監視カメラで町中が写されてゐるとは安全な監視社会。
▼参院特委で蓮舫（民主党）質問中に晋三が「まぁいいじゃん、そういうことは」と不規則発言。不承不承撤回。産経新聞ですら首相のこの発言は「まぁいいじゃないですか」と書き換へこそすれ弁護できず呆れ口調。５月の閣議決定で立法化ほぼ掌中にしたつもりが六月の長谷部教授違憲指摘あたりから潮目変はり自民党議員の相次ぐ失言で衆院強行採決後の「まさか」の不調で晋三のいら／＼もわかるが特委の最中もトイレに行きたいのかしら。夏休みは山梨県鳴沢村の別荘でゴルフ三昧だつたがゴルフ場の方が国会議事堂よりトイレは難儀のはずだが休暇中は胃腸の調子もいゝのか、ゴ
ルフ場なら木陰も、場合によつては犬猫ならバンカーもあるが一国の宰相たるもの、さういふわけにはいかず。海外の論調は比較的安定してゐて日本の安保法制見直しが米国寄りで日本の戦後の平和主義から一歩踏み出ることは日本にとつてリスクあるものだが安保法制転換で日本がいきなり戦前のやうな軍国主義になるはずもなく日本の民主体制は確固たるもので東アジアの軍事的リスクはやはり中国（The Ecoonmist 15 Aug 2015 "Xi's history lessons"）、日本は晋三も含め一部に歴史修正主義的な主張はあるものの日本全体としては先の戦争に対すしては歴代首相が繰り返し反省述べてをり国民も全般的に日本の「間違った戦争」といふ認識あり晋三の安保法制にも否定的世論多数で晋三がひとり暴走気味、と（同 Politics in Japan"Enraptored"）。
@fookpaktsuen: 日本の首相が九月中国の抗日戦勝利70周年に合わせ北京訪れ記念軍事パレードに参加しないとして、その日時に郭沫若旧居とか、どうかしら。
