農暦九月廿六日。仕事場で机上の烏龍茶のたっぷり入った茶杯を倒した。書類置きから或る案件のファイルを取ろうとしてファイルが茶杯に触れた。
手前にあったiPhoneがもろに茶を被ったが瞬間的にiPhoneを手に取り上げて手許の新聞の切り抜き記事で拭いたので被害なし。表面の通話スピーカーが濡れたがお茶が染み込むより早く拭き取れたやう。晩に塩麹と青菜のパスタ。電気料金の請求書を見ると陋宅は南洋の香港にありがなら冬、二月から三月の電気料金がピーク（笑）。今年は夏が猛暑で自宅に籠ること多く、さすがに冷房使つたが冷房より暖房のほうが電気使ふとは。それにしても毎月の電気料金は政府の補填もあり千数百円なり。
▼中共の十八大続く。胡錦濤総書記（日本語読みの「こきんとう」をCoqinteauと書くとフランス語っぽい）は長い基調報告のなかで香澳について「十、丰富"一国两制"实践和推进祖国统一」として取り上げ
香港、澳门回归以来，走上了同祖国内地优势互补、共同发展的宽广道路，“一国两制”实践取得举世公认的成功。中央政府对香港、澳门实行的各项方针政策，根本宗旨是维护国家主权、安全、发展利益，保持香港、澳门长期繁荣稳定。全面准确贯彻“一国两制”、“港人治港”、“澳人治澳”、高度自治的方针，必须把坚持一国原则和尊重两制差异、维护中央权力和保障特别行政区高度自治权、发挥祖国内地坚强后盾作用和提高港澳自身竞争力有机结合起来，任何时候都不能偏废。
中央政府将严格依照基本法办事，完善与基本法实施相关的制度和机制，坚定支持特别行政区行政长官和政府依法施政，带领香港、澳门各界人士集中精力发展经济、切实有效改善民生、循序渐进推进民主、包容共济促进和谐，深化内地与香港、澳门经贸关系，推进各领域交流合作，促进香港同胞、澳门同胞在爱国爱港、爱国爱澳旗帜下的大团结，防范和遏制外部势力干预港澳事务。
我们坚信，香港同胞、澳门同胞不仅有智慧、有能力、有办法把特别行政区管理好、建设好，也一定能在国家事务中发挥积极作用，同全国各族人民一道共享做中国人的尊严和荣耀。
と宣はれる。香港で厭中感から英国領植民地旗が振られたり香港独立まで叫ぶ輩がゐることに土共左派や中聯辦幹部がかっとなりかなり威圧的に反論してゐたが胡錦濤報告は香港の民情をば理解した姿勢見せるもの。因に今回の報告は全文が読まれず要点部分のみで香澳に関するこの章でも赤字部分は端折られた由。意図的に北京中央が香港に関与する権力と干渉の部分なのだが。それにしても中共は一つの党の党大会で人民大会堂＝国会議事堂を使へる国だと思ふとアタシは日本国民で良かった、と思ふ。
