農暦六月四日。日曜だが今日も休めず。午後、湾仔で遅めの昼を食さうと久々に藍屋手前の何でもない(が人気の)茶餐庁・池記。星加坡炒米(星加坡風カレービーフン)なんてやつぱりこの季節はかういふものが合ふと感心しながら食してゐると雨雲立ちこめ暴雨。熱帯性低気圧接近中。湾仔で所用済ませ帰宅してNHKの大河ドラマ平清盛を呆眺。いろ/\不評も聞くがそれほど悪いかどうか。そも/\時代劇といふものぢたいヘンなのだから正当などなく、どうでもいゝはず。そのあと「仕事の流儀」だかで、どんな学級崩壊のクラスでも立て直すカリスマ小学校教師、なんてのが出てゐて、確かに何かが上手なのはわかるが下校前の学活で凹んでいる児童がゐて「はい、みんな聞いてください、今日、○○君は自分の意見が言いたかったんです。でもね自分の意見を言うってことは……」なんてなんてアタシは苦手。「子どもたちとどう向き合ふか」だの「自分たちが子どもたちに何を与へられるのか」なんて議論してゐる熱血教師に限つて子どもにはピンとこない、寧ろ「仕様がないな」と合わせてゐることも気づかぬKY型の自慰的教師少なからず。さうでもないと逆に「どうして先生してゐるの?」みたいな学校以外の社会では全く通用しない輩か、全くやる気のない(朝日新聞の石井ひさいち漫画なら藤原先生的な)教師、のいづれか多し。もつとフツーに子どもたちを育てる力量のある大人の教師ってゐないのかしら。
▼松山千春が宗男さんの新党大地で北海道9区、鳩山の対抗馬として出馬とか。千春の「鳩山ちゃんと選挙争い」なる曲の歌詞。
秋は茨道 選挙街道を
鳩山ちゃんと9区に立つよ
鳩山ちゃんはお金持ちで
僕は宗男と小走りだ
民の厳しい眼差し浴びて
選挙争いは 背伸び 背伸び
なんてね。
@fookpaktsuenhkg: 花街の記憶、残したい阿部定事件の舞台、荒川尾久(東京新聞) URL 尾久三業地だってさ、懐かしいねぇ、都新聞ならではの記事。
@fookpaktsuenhkg: 東京新聞7月21日(土)首相の一日 URL 【午前】来客なく、公邸で過ごす。……どこか、不憫
@fookpaktsuenhkg: 北京の大雨。1951年以来の豪雨で1時間に200mmの由。降雨量より北京の水捌けの悪さ。汲み上げすぎた地下水の補給になるのかしら。
2012-07-22 22:35:22 via web