農暦閏四月四日。四日連続の外食はFCCのメインバーで某都市開発大手のＳ氏ご夫妻と。いろ／＼興味深きお話お聞きするが最近はアタシの場合、
まず飲み物と食事の注文のときにお酒はワインか焼酎、食べ物は油と塩分控へ……と注文せざるを得ないので体調の話となり食後も結局のところ健康管理だとか健康情報交換となる（笑）。うーん労協。今晩はＳ氏ご夫妻お招きするのでダイニングルーム予約しようとしたら貸し切りとのことでメインバー角席のテーブルにしたのだが先着のアタシは最初のハイボール一杯は供されたが、そのアト十九時すぎまで酒類の提供不可の由。他の客も「何事か？」と不満だが樓上ではFCCのAGM（年次総会）開催中らしく、その間は酒類の提供出来ぬといふ。何故よ？ ウェイターも真っ当な回答も出来ぬのだが推察するに
- 酒類販売のリカーライセンス（嗚呼、香港はまだ英国か）もFCCの役員名での登記ゆゑAGMでは、その役員改選があり、前任者退任から後任決定までは暫時、酒類提供不可。
- 会員組織ゆゑ本来は全員がAGM参加すべきところ委任状など集めAGM開催中のためAGMに参加せぬ会員も原則として、この議事中は施設内での飲酒は不可。
とか、おそらく後者かしら。
▼今朝の蘋果日報がマカオ原住民政府高官の土建絡みの贈収賄で香港の大手地産獣の一つ、華人置地のボス・大劉をば事情聴取と一面トップで伝えるが、この記事が「今朝の澳門日報によれば」と（笑）。どうやれば今朝ほゞ同時発売の朝刊リーク出来るのよ？この共同歩調が素敵。日本も斜陽の新聞業界、これくらゐの他紙強調もアリでは？
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