三月廿五日（金）曇。武蔵野のＤ君家族が地震の直接的には罹災者といふわけではないのだが間接的には、で地震絡みで来港中。地震のあと離日のフライトは俄然、混雑でD君家族（Ｄ君は在京）も火曜日に東京から大阪へ、釜ヶ崎に一泊してソウル仁川経由で水曜日に来港。尖沙咀のMirador Mansionに宿泊。昼にD君の伴侶M嬢、子息令嬢と中環の鏞記に食す。知己なる黒服のＪ嬢は震災のあとアタシも何度か鏞記に連れていっつてゐる母は無事か？とわざ／＼電話くれたが今日は「お心付けは無用ですからね」と念を押される。忝し。仕事済ませ尖沙咀。Mirador Mansionに往く。この安宿も三月末の繁忙期でD君家族も一昨日からの二晩のみの予約で今晩からの連泊能はぬ由。今日から始まったRugby Sevens*1に集結したラグビー気違ひさんでホテルも爆満なら市中は奇抜な仮装の輩少なからず。荃湾のパンダホテルですらHK$1,400といはれ長洲島のWarwick Hotelまで爆満だといふのだから致し方なし。長洲島の渡假屋（若者カップル相手の「ひと夏の思い出」的安リゾート）なら部屋があるのでは？と兎に角、長洲島に渡ることにして尖沙咀から中環までスターフェリー。長洲島往きのフェリーに乗る前に東京のD君よりメッセージ届き炮台山のCity Garden Hotelがネットで予約できたといふ。で観光バスで銅鑼湾経由で喧噪著しき尖沙咀の安宿からD君家族は釜ヶ崎からすればかなり高級なシティホテルに下榻。晩に自宅でトマトと挽肉のパスタ食す。Dog Pointの08年。震災のあとメールだけでも捌くに尋常な量でなく机に凭り深更に至る。
@fookpaktsuenhkg: チョートク先生のマンハッタン二週間 URL ほんと何気ないスナップなんですがさすが。カフェで家族に食事させるお父さんが映画「レノン」のジャン＝レノに見えてしまうのだから。
@fookpaktsuenhkg: 香港空港の空輸貨物職員が福島からの郵便取扱いに放射線保護服要求の由。
@fookpaktsuenhkg: 原発の若い技術者が「原発事故は起こらないという神話を本当に信じている」ように思えた。研修の場で事故の話をしても「起きるわけがない」「日本の技術は世界一」との反応が多かった。原研（現・原子力開発機構）元研究室長の笠井篤氏（朝日新聞）
2011-03-26 08:07:13 via web
@fookpaktsuenhkg: 那須御用邸の浴場、避難者に開放へ URL
2011-03-26 08:03:29 via web
富柏村写真画像 www.flickr.com/photos/48431806@N00/
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*1:日本は予選B組で対米戦24対19で惜敗の由。
