三月廿四日(木)曇。久々に熟睡で朝八時近くに目醒る。賓館で朝食。正午まで在室。朝から吉田健一「東京の昔」読むが健坊の話はやはり酒に極まり朝からこんな酒鬼の書くものを読むと何だか白面で読んでゐるのがつくづく不真面目であるやうに思へ朝酒でもと…
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