十一月廿六日(月)原田治著『ぼくの美術帖』(みすゞ書房)は手にした瞬間、その装丁の優しい美しさ(勿論、装丁は著者本人)、本の開き具合の柔らかさ(製本は誠製本)、そして綺麗な活字は当然のやうに精興社で、「なるほどな」と日本の製本技術の最も調…
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