八月三十日(金)快晴のち午後小雨となり曇。地下鉄のなかで新聞を開けば競馬欄、バスで鞄から本を出せば馬簿、けっきょく競馬が始まると極端に読書量減り思慮浅き日々とならざるを得ず。一年のうち九カ月半もこれなのだから困ったもの、呆れる。石川淳『夷…
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