七月五日(木)曇。昨日あれだけ宿酔苦しみしが我ながら呆れしは晩ともなればさすがに酒こそひかえたるものの寝床にて手にせし書物は田中小実昌編日本の名随筆『酒』(作品社)にて内田百間(これほどの文人の名のケンの字が電脳に無し!)或いは吉田健一な…
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