農暦七月廿七日。早晩ジムでトレッドミルを５kmほど走る。四日連続でランニング。夕餉にパスタ。日曜日のVasse Felixの残り飲む。足のだるさが確かに失せてゐる。
▼香港のかつての高級紙、明報。人々の記憶から失せさうになると突然、他が驚くやうなスクープあり。今日は中国で本当に自殺かと疑はれる民権運動家・李旺陽の家族に突撃取材で当局の自殺認定に「断じて合意してをらず」と遺族の勇気ある発言を報道。李旺陽といへば日曜の立法會選挙で新界東からトップ当選の自称トロツキスト梁「長毛」國雄君が開票会場で李旺陽の顔写真で真相解明スローガンにしたＴシャツ姿。中国国内での報道意識しての作為。
▼新聞で外務省の外交官人事興味深く読む。こゝに綴るも能はぬ椿談もあり。Ａ国大使のB氏がC国大使に異動、Ｃ国はさういへば本省で舌禍に巻き込まれたD局長が海外蟄居で赴任した国で、つまりＣ国は何かあつた場合の外交官のリゾートなのか、さういへばB氏も……なんて想像が意外と当たつてゐる加茂と愉快。
▼香港政府元高官の王永平が「現職のころもそれくらゐ活躍すれば」と思はせるほど引退後の弁舌は湯水溢れるが如し。信報で「以國民教育為例 解答為何有人對政府猜忌？」として自らが教育統籌局長（1995〜2000）だつた当時の国民教育の必要性とその変遷、その後の国民教育支持の言論の自己弁護などした上で
香港回歸已經15年，香港依然有一批人對批評特區政策（特別是涉及中央）的港人都扣上與政黨、外國勢力聯繋的政治羭帽子。這批強烈愛國愛黨（無論是真心還是投機）人士對政府施政有多大影響力？他們在建制內外的言行會否紒加市民對政府的猜忌？上述問題，值得林鄭司長思考。兩屆政府在國教科上的表現，亦值得梁特首反思。
と親中派に対するこの指摘、こゝは真っ当。結局のところ香港返還から親中派が泛民主派批判以外に実際には何ら功績もなきこと。
▼いつも日本が嗤はれることで定評あるOECDの教育水準調査で日本は公的教育支出GDP比三聯連続で最下位の3.6％の由。学級規模は28.0人（平均21.2人）。中学だと１学級32.9人で韓国（34.7人）に次ぐブービー。ダメだ、こりゃ。
@fookpaktsuenhkg: 日本維新の会、結党を宣言 衆院選350人擁立目指す URL 日本の終はりの始まり 橋下も悪いがあんなのにこんな機会を与へてしまつた国民に重大な過失責任あるぞよ
