10月27日の衆院選挙前に茨城1区で無所属の福島伸享君応援の書き込みを、このブログのトップに置いてゐたら選挙期間中はネットでの選挙応援で許容されてゐたものが選挙当日には選挙運動が禁止されてゐるからバッサリと削除されてゐた。
この「断載」は何の予告もなく、まさに言語道断。一律に「はてな」で落とされたのであらう。それでゐて前日の福島候補見かけた書き込みは候補見かけただけの内容なので問題なし。かうした作業もAIによるものなのかしら。
夜8時からの選挙特番を眺める。NHKで冒頭からガースー、額賀前衆院議長や小泉倅らに当確出て「うんざり」だが「自公過半数維持困難」から苦戦の結果に「過半数割れ」見届ける。それにしても、この政局の大きな地殻変動の発端が晋三暗殺であつたこと。あの行動がなければ統一協会問題も裏金も露見しなかつたのだから。一発の銃弾が歴史を変へるのはサラエボ事件も大津事件も同じだが言論や思想など暴力の前では無力か。
茨城1区では無所属の福島候補が自民党候補破り当選。前回選挙は共産が出馬見送りで自民党と一騎打ち。自民党は比例復活あるが無所属はアトがない。そこで激戦のなかの当選。今回は共産と維新も候補者擁立だつたがそちらには票多く流れず反自民票が福島候補を押し上げた。自民党田所先生は惜敗率81.7%で比例区(北関東)自民党は地方区と重複の7人が当選の4番目に滑り込み。茨城では7区で引退の中村喜四郎先生の倅が激戦の末に当選で永岡元文科相は比例復活で田所君の1つ上の3番目であつた。