富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢

癸卯年正月十六日。気温▲0.6/14.5度。晴。

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今週土曜から水戸偕楽園の梅まつりださう。偕楽園駅の臨時駅に電車が停まると多くの観梅客が降りて来て偕楽園は賑はひ客は観梅のあと水戸の街に繰り出し賑やかなものだつた。

TBSテレビのドキュメンタリー(解放区)で先ごろ逝去した鮎川誠とシーナ、家族のドキュメンタリーを見る。

TBSテレビ - ドキュメンタリー開放区 - シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢

福岡でのバンド活動、シーナとの出会ひ、結婚、シーナの父に促され二人の娘を福岡に残しての上京。当時、YMO結成だつた細野晴臣のプロヂュースでシーナがボーカルのシーナ&ロケッツのヒット。シーナの死。「ライブをやればステージにシーナがゐるから」と鮎川誠のライブ継続。鮎川誠の独特の朴訥とした喋りでシーナとの思ひ出語りに涙。娘や孫娘まで協力(三女がボーカルでけして上手ではない)。それにしても愛煙家の鮎川の歯は真っ黒でボロボロ。シーナの死は本当にライブやつてゐないと生きていけない日々だつたのだらう。

仙台で開催されてゐたR&Rオリンピックでシーナ&ロケッツのこの映像は昭和60年かしら。仙台で大友康平サウンドドッグが属してゐた音楽事務所フライングハウスの斎藤さんが本当に熱くロックを語つてゐたのだつた。今なつてに思へば、あの事務所での熱き話を録音しておけば良かつた。昭和60年ならシーナ&ザ・ロケッツの他、BOØWY ECHOES VOW WOW 子供ばんど 爆風スランプ 浜田麻里とか出てゐた。ライブのあとのインタビューでシーナに「シーナ&ロケッツがこのイベントに帰つてきて」といはれてゐるのだから2度目なら昭和61年。シーナ&ザ・ロケッツにフューチャリングは山口富士夫で、遠藤みちろう バブルガム・ブラザーズ ローザ・ルクセンブルグとかが出てゐて地元からは阿Qの出演でアタシもこの現場にずっと張り付いてゐたわけで、おそらくその画像かもしれない。昭和60年からこのイベントはNHK仙台をキー局に東北6県で放映されてゐた。当時、NHK仙台にゐたMディレクターの尽力によるもの。

松戸市で公立中学校に体育の授業中は教師はマスク着用、生徒はマスク外すよう促す。生徒がマスク外さないためマスク不要促すのに今度は教師にマスクを外すやうガイドラインを修正。体育の授業中の休息ではマスク外させるため、その間は座って目を閉じるよう指導。……世も末。