香港では本日、今後の行政長官選出等間接選挙のための選挙人選出。少なくとも民主派やリベラルな選挙人も一定数含まれてゐた従前の選挙人に比べ今回は圧倒的に親中建制派が選ばれる。それに向け官報で保安局長上がりの市役所No.2の李家超が「資審会金晴火眼、仮効忠休想過関」つまり「この選挙人選考会は徹底して目を凝らして似非忠義で条件通過の奴が通過しないようにする」と宣言。
もはや厳正中立なんて意識は香港市役所には微塵もなく只々中央政府の、否、中央政府もあばらかべっそんの奴隷根性発揮で香港の社会の安定を目指す。涙ぐましい努力。
今回の自衛隊の任務はパキスタンのイスラマバードを拠点としてアフガニスタンに残る国際機関の日本人若干名とカブールの日本大使館の現地職員退避支援。C2輸送機がイスラマバードからカブールに到着して必要な物資を運び込み空港での退避希望者誘導のスタンバイはできたが「退避を求める人たちが空港に着いておらず」作戦実行できず。計画ではC130輸送機2機でカブールから退避者移送の予定だが現在、カブール国際空港を管制下に置いてゐる米軍は撤退期限を(米国の計画がほゞ完了する前提で)今月末としてゐて自衛隊が現地で活動できる期間は数日(27日までといふ続報あり)。発令と計画実施が遅すぎたか。
埼玉県の大規模接種会場(浦和)で「8月10日に届いたワクチン19本で異物混入が確認され、流通を手がける武田薬品工業に返品していました」ださう。「なぜその時点で埼玉県も武田も「ワクチンに異物混入」を公表しなかったの?そうしてたら全国的にモデルナ製ワクチンの点検ができたのに」とさいたま市議会議員の吉田一郎君。
五輪中止のネット署名を社会学者の上野千鶴子さんたちと7月に企画しました。出身の外務省に迷惑をかけないかと知人は案じてくれましたが国民の命に関わる問題で声を上げるのは国民の義務と考えました。(元駐仏大使・飯村豊) https://t.co/77pCQSk2v4
— 富柏村 (@fookpaktsuen) 2021年8月26日