富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

十四五

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突然「十四五」といはれても……だが中共の第十四次五か年計画で一国両制なら香港は「知ったこっちゃねぇ」だつたが今ではこの「十四五」に香港の経済発展の維持が重要な柱として盛り込まれ、もはやこれなしには香港の経済有利はないわけでリンテイ市長も「依托祖国は香港成功の基因」とのたまふほど。その「十四五」の説明会が香港で開催なのだといふ。

「双循環」に溶け込む香港はより良い明日を迎えられる(中国国際放送局)

もはや外部の我々や香港で政府不信の市民があれこれいふものではないのだらう。

香港にとって、中国大陸部の超大規模な市場の優位性と内需を促進するための一連の措置は大きな利点だ。ある時期以来、中国大陸部が香港の輸出に占める割合は約6割となっている。香港企業は、「十四五」の機会をうまく捉え、広東・香港・マカオの大湾区を糸口として、中国大陸部市場をよりよく把握しなければならない。

▼東京パラリンピック開催。

▼自宅療養は一般的には症状が安定して病院から出て自宅でゆっくり静養する、の意味。今回は入院の選択肢が奪われており自宅療養と言えない。「入院拒否」とか「入院謝絶」あるいは別の言い方をすべき。といっても医療現場は懸命な活動をしており問題は政府の側にある。(中島岳志https://t.co/msw3PcHyej