目には目を、歯には歯を……で蘋果日報による執拗な香港暴警高官の住宅不法問題に対して大公報が壹傳媒(蘋果日報)の大埔工業団地にある本社建物の土地契約不備と報道。
今日は陽暦五月五日で「日本は」端午節で子どもの日。子どもの頃、外を走り回るなんて苦手で休みでも家でゴロ/\してゐると「外で遊んでおいで」と嗾けられたものだつたが疫禍その真逆。これから「一生懸命のんびり……」は大切な心もちになるのかもしれない。
柏餅をあちこちで売つてゐる。木村屋本店(左)は身が厚く、鉢の木(右)は平たい。また前者は上品に乾いた感じで後者はかなりみずみずしい。甲乙つける必要もなく両方ともそれぞれ徴あり美味しいかぎり。
テレビをつけると尊顔拝まぬ日どころか拝まぬ時間もなく登場の岡田晴恵センセイ。この数ヶ月で、まさに「変異」としか言ひやうのない派手か。「見られてゐる感」が人を華々しくするのか。女性からは「やる気があれば、ここまでできるのか」と好意的に見られてゐるやう。個人的には安っぽいスナックのママ風すぎないかと思ふのだが。
疫禍の外出自粛で酒の飲み過ぎやアルコール依存が話題になつてゐる。酒のやまやは確かに繁盛してゐる。水戸でサントリー角瓶と菊正宗の両方置いてゐる酒屋、量販店が今のところ「やまや」しか見つからない。キクマサは香港でも岡田屋(Aeon)で容易に入手できたのだが茨城ではあまり普及してゐないらしい。日本酒の売り上げでは白鶴、月桂冠と松竹梅あたりがビッグ3で日本盛や大関あたりが続き菊正宗。その次になるとベスト10に「獺祭」が入つてきてゐるのが何とも……。