大公報は感染拡大の（さうか？）北角で飲食店の半分が店を閉じてゐると報じて蘋果日報は一昨日の黎智英ら三名の民主派人士逮捕に米国が政治逮捕停止求め千古罪人パッテン元総督は「中共が香港の自由を崩壊させる」と憂ふと伝へる。
昨晩は４年に一度の二月閏日だつたが831から半年の月命日といふことで旺角から太子にかけ久々にそれなりの規模の抗議集会と道路占拠あり勇武派の登場に暴警の防暴隊も重装備で退治に現れる。反政府派に追はれた警官が抗議方の若者らに銃口向けるのだが、もう目がテンパってしまつてゐて怖い。キチガイに刃物。この程度の抗議活動で115人が逮捕された由。
快晴の日曜で午前中はZoomでネットでのセッションに参加したが午後は久々に外をジョギング。最近、書かれたのかしら、陸橋に反逆権のスローガンが以前のは白ペンキで消された上にスプレー書き。去年夏の反逆権初期に比べると、かうしたスプレー書きも随分と熟れたものだと思ふ。
この「天滅中共🇨🇳」は「共産主義」が天誅に「中る」見事な視覚効果あり。接写しすぎたが、これ縦１mほどで中資系銀行の防壁に書かれてゐたもの。
鰂魚涌公園で湾岸を走つてゐると、まぁ散歩する市民の多いこと。防疫で腐つた生活をしてゐて陽気も天気もよき日曜ともなれば外に出やうといふのは当然か。それにしても歩行者を縫つて走るやうな人混みで、これぢゃ濃厚接触。さう／＼今日は東京マラソンあり大迫選手の後半の追ひ上げと日本新記録には「同じマラソンランナーとして」驚かされた。この疫禍の最中の郊外ハイキングはSARSの時もそれがブームになつたほどだが山中にゴミを残してきたりマスクもポイ捨てのマナーのなさも深刻。警察も防暴警察を山にでも配置してマナー違反のハイカー取り締まればよい。
先月26日の紐育時報に中野晃一先生がネトウヨから「売国奴」と罵られるであらう「防疫もできずオリンピック大丈夫か？」投稿あり。Opinion | Japan Can’t Handle the Coronavirus. Can It Host the Olympics? - The New York Times 晋三がいつ退陣してくれるんですか？と山本太郎ぢゃないが聞きたい。昨日の晋三記者会見ならぬ原稿棒読み会で最後まで「総理、質問があります」と食い下がったのがジャーナリストの江川さん。新型コロナ対策「首相記者会見で私が聞きたかったこと」政府は国民への説明責任を果たせ（江川紹子） - Yahoo!ニュース 東京新聞の望月記者が煙たがれるのなら、まだわかるが江川さんでこの扱ひ。その望月記者といへば相変はらずお元気。
あれは「学習しない強さ」といえます。学習しないということは、ある意味、無敵。言い換えると「1+1＝2だ」と言われても「いや、3だ」と言い続けられる強さ。
望月記者を嫌ふ人も少なくないが、あのお手盛りの記者クラブである。かういふ記者が一人くらゐゐても何もおかしくない。
この世をば正義に思ふの望月の欠けたることを菅が思へば
新型コロナ感染拡大で春場所は戦後初の無観客開催 日本相撲協会 - 毎日新聞
こう（オ） ぎょう（オ）⓪ ーギヤウ【興行】ーする（他サ）〔営利のために〕映画・演劇・相撲などを催し、観客に見せること。また、その催し物。（新明解）
つまり客抜きでは相撲興行は成立せず大相撲春期大会とでもすべきか？
