富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

農暦三月初三。晴。晩に帰宅してテレビで競馬中継観るとR2終はつたところでR3から。予想もしてゐないしハッピーバレー競馬場でのB+2コースでは何が来てもおかしくない。1点買ひに絞りR3こそ単複❌だつたがR4は単複⭕、R5複⭕、R6複⭕、R7単❌複勝⭕でR8が単複⭕と我ながら見事な予想で資産倍増。

純情で、おせっかいな京都の若者が、平和とか、平等とか考えていたんですよ。原曲はマイナーなんだけど、それを僕がメジャーにしたので少し明るい感じになった。でも悲しい歌です。もう歌われなくなる時代が来たらいいなとも思っていたけど、しぶといんですよ。歌もしぶといけど状況もしぶとい。消え去れない歌だったんです。イムジン河朝鮮半島だけでない、世界中にある。イスラエルパレスチナだってそうだし日本もどんどん寛容さが失われ幾つものイムジン河が生まれた。ある音楽プロデューサーが言ってくれました。『イムジン河』はアジアの『イマジン』だって。首相は官邸の関与を疑うのなら証拠を出せと言ってきた。ところが愛媛県の文書が見つかると「国としてコメントする立場にない」と逃げる。厳しく追及されると激高してきちんと答えない。
森友問題も同じ。国有地売却の値引きについて首相が従来と一転して「適正かどうかを行政府の長として決めつけるわけにはいかない」と語ったのにも驚いた。
何度こんな場面を見てきたか。新事実が次々発覚するのは官邸と官僚が一体となって不都合な事実を隠そうとしてきたツケであり、こうした質疑を多くのメディアも結果的に許してきたツケである。
「会った、会わない」とか「言った、言わない」とかで時間を浪費するのはもうやめよう。そもそも国会議論の大前提となる事実関係を確認しようとしないこと自体、政府の機能がマヒしている証拠だと言っていいのだ。
自民党二階俊博幹事長はしばらく前に「国民のみなさんもうんざりしていると思うが、我々もうんざりしている」と語った。
まったくその通りだ。でも私に言わせれば、首相は国民がうんざりして関心が薄れるのを待っているのではないのか。これまでも時間がたって内閣支持率が持ち直せば強引に衆院を解散し、雲散霧消しようとしてきたではないか。
自民党内のうんざり感が「秋の総裁選で首相の3選は困難」という流れにつながるかどうか、大きな焦点になってきた。で、私はうんざりしないで、事実を求めて書き続ける。