農暦二月廿九日。昨晩は午前三時様の深酒で遉がに朝八時過ぎまで朝寝貪る。ハーバー沿ひをジョギングしたらナイキのアプリでは二月十六日以来ほゞ二ヶ月ぶりの運動。それくらゐ週末も仕事してゐたが今週末は休み決め込む。昼にそうめん啜りネットで新聞読もうとしたら寝室からネット繋がらず。廊下のAirPort Extremeが故障。そりゃさうである、2006年から酷使の旧型（横型）。だら／＼と無聊な午後過ごす。早めに晩飯のあと養和病院へ。こゝ数日、残尿感と尿管の不愉快な痛みあり。かゝりつけのＣ医師今日は夜勤だといふので、この時間に。泌尿器感染症との診断で検尿の上、レボフロキサシン錠といふ抗生物質処方される。銅鑼湾に出て23時まで営業の蘋果商店にてAirPort Express購入。今更Wi-FiのためAppleの純正品ぢゃなくてもいゝのだが親機がAirPort Extreme（縦型）からの中継なので接続は楽。帰宅してこれを取り付け。抗生物質に「アルコールはダメ」と指示もなかつたが今日は休肝日。
▼加計疑惑で晋三子飼ひの柳瀬某の「記憶の限り、ない」は愛媛文書発見でもはや後もないところ。国会に証人喚問したところで「首相による指示」などと吐露するはずもなく、どうせはぐらかした答弁繰り返すのだらうが、これについて「政府幹部」が「こうなると『愛媛県側に記録があるので会ったかもしれないが覚えていない』と言ふしかない」と。なんてアホか、だがアホなりの知恵がある。livedoorのBLOGOSで小林よしのり氏の「『悪の自覚』を白状する安倍政権（こちら）。
安倍昭恵が名誉校長になっていなければ、森友疑惑はなかった！
いくら籠池夫妻が強引に官僚を騙そうとしても「胡散臭い奴」でおしまい。門前払いだ。
安倍昭恵の名が公文書になければ、財務省も「改ざん」などしなかった。これも確実だ。
この「昭恵発」のアッキード事件という見解は、どう産経新聞やエセ保守論壇やネトウヨが詭弁を弄しても、揺るがない真実である。
同様に安倍晋三と加計孝太郎が「腹心の友」でなければ、加計学園事件も発生しなかった。
国家戦略特区＝首相〈縁故主義〉特区ではない。
加計ありきで、縁故主義と疑われることを、首相は恐れたのだ。
首相秘書官が「記憶の限り会ってない」と言うのも、縁故主義の真実がバレる恐れを感じるからだ。
悪の自覚があるから嘘をつく。
悪の自覚があるから記憶をなくす。
首相も秘書官も悪の自覚を持っている。
悪の自覚があるから文書を隠す。
すでに首相も秘書官も官僚も、全員「悪の自覚」を白状しているのである。
国会前で３年ぶり？大規模な反晋三集会とデモあり。当の晋三はこれを避けるやうに大阪へ。大阪＝森友で「タイミングが悪すぎる」（政府幹部）だが維新との蜜月も不愉快な自民党大阪府連の会合に参加してから京都で野中広務先生追悼の会に参加。野中先生が平和の番人なら今日はシリア攻撃してみせた米国に集団的自衛権で盲従する晋三がよくも野中先生に「我が国が不確実な世界情勢に直面する今、平和の番人たる先生の発する一つひとつが心の奥にまで響くすごみがあった」と述べてみせる。その晋三に「もう信頼なくなったな、何を言っても言い逃れに取られちゃう」で自民党総裁三選は困難と小泉純一郎。「多くの国民は記憶よりも記録の方を信用するでしょう。どっちがうそをついているかは、みんな想像しちゃうよね」「昭恵夫人が名誉（校長）をしているのに、なんで関係ないと言えるのか」と小泉節。
