富柏村香港日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴る日剩でござゐます

fookpaktsuen2017-09-16

農暦七月廿六日。土曜日に官邸で終はらぬ仕事片付けるつもりが机上や机まはりの整理やパソコンの位置変へなど初めてしまひ昼に至る。先週もそんなことしてゐなかつたか。少なくても整理整頓できてゐないときは脳内も同じやうな状況で整理整頓は脳内生理上の効果はある。夜は陋宅でお好み焼き。山芋がたくさんで小麦粉のつなぎは少なく、緩くてあつさりとしたお好み焼きになる。
▶香港の行政長官リンテイゲツガ、ロヒンギャ危機など関係なく、このタイミングで不要不急でミャンマーを訪問し、ノーベル平和賞剥奪を!と言われているミャンマーの独裁者に謁見だ。面の皮厚きオバサン同士で大したもの。

▲今朝のSCMPは得意の美しいグラフィックで北朝鮮のミサイル軍備の実態を詳細に描ききつてゐる。見事。日本のマスコミも少しでもこれくらゐの力があれば民度低き同胞も少しは冷静に「北の脅威」を客観的に理解できるはずのなのだが。
朝日新聞2017年9月12日朝刊「9条をこじらせて」は数年前のNHKのドキュメント「9条を抱きしめて」のパロディなのかダワー先生の「敗北を抱きしめて」のようでもある。9条といふ特異な条文をもつことで日本は「普通の国ではない」とされ、右派は改憲普通の国を目指し、左派は不戦の平和主義を憲法にもつ日本を「普通の国にするな」としたが米国が考へたのは日本を普通の平和国家、国際社会の標準的な一員にすることであり9条は軍国主義に陥つた日本を普通の国にする「特異な手段」で、日本も戦後の現実を見れば立派に普通の国になり米国の目標は達成されたのであつて国連憲章国際法の体系と整合性をもつものとして憲法をもつと素朴に読むべき……と篠田英朗先生。御意。