富柏村香港日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴る日剩でござゐます

農暦七月十二日。土曜日。いつもならSir David Tangの洒脱な連載の載るFT週末版でSir Davidの追悼記事を読むことにならうとは。台風にならぬ熱帯性低気圧は香港から400km程の海域でのろのろ。台風警報1号は一応出るが雨も降らず午前中ジョギングするが昨晩からどうも右のHodenに不愉快な痛みありEntzündungenでもおこしてゐるのか走るにも力入らず。午後、当直の仕事あり外出。雨。陽和病院の外来で診断請ふ。七月のKalt→Influenza以来何かとあちこち不具合あり何度目の診断かしら。鎮痛剤の注射打たれ結石等の心配もあるからとRöntgenstrahlとUltraschalldiagnoseも済ませたが特に異常は見られず。鎮痛剤と抗生物質でひとまず様子見ることに。夜遅く注射の鎮痛剤の効力が切れたか診断前と同じ痛みに戻り錠剤の鎮痛剤は効かぬやうで、もし痛み退かぬなら今夜のうちにも再診をといはれてゐたので再び病院へ。このまゝ入院して経過観察して専門医の診断といふ選択もあるといはれたが強い鎮痛剤出してもらひ帰宅。

⇧奥村信幸・武蔵大教授(ジャーナリズム)は各局が生中継した政府の記者会見に注目する。「情報を政府が独占しているだけに、高官の発言の根拠や意味を丁寧に問いただすべきだった」。安倍晋三首相や菅義偉官房長官の「これまでにない深刻かつ重大な脅威」という発言について「『これまでにない』の根拠を記者がただちに聞き返さない。結果的に政府が言いっ放しの放送になってしまった」と振り返る。「後からの検証はもちろん大事だが、警報が出て注目を浴びているその時に、政府に具体的な説明を求められるかどうかも重要だ」と報道機関の姿勢に注文をつけた。