富柏村香港日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴る日剩でござゐます

Group of Small Arrows

fookpaktsuen2015-10-30

農暦九月十八日。早晩に香港大学。同大建築学科で建築家の小嶋一浩先生の講演あり拝聴。二十世紀が経済発展など大きな⇨の時代だつたのに対して今は人の価値観や流れがけして集約される個々の違った方向、流れの小さな無数の→の時代で、それにどう建築が対応するのか。熊本の宇土小学校や立川第一小学校等の作品。発想の仕方にいろ/\示唆あり。帰りに坂を下ると高街、第三街あたり、かつては夜になると暗く静まりかへつてゐたあたりがエスカレーターに加へ地下鉄開業で酒場など歓楽街化。金曜晩で呆れる賑やかさ。車仔麺啜り帰宅。
▼中国一人っ子政策廃止決定。訒小平路線確定の第十一期三中全会が1978年で、この人口政策決定は翌1979年から35年余。この政策で4億だかの人口が増加せず。信報の社説曰く

有人形容,中國人是「斷六親的族群」,家中只有父母,以及父母的父母,沒有兄弟姊妹,沒有姨媽姑姐,沒有叔父伯公,那些複雜到必須出動「三姑六婆計算機」才弄得清楚的人倫關係,在內地不復存在。如此說法儘管略為誇張,但若然實施了三十多年的「一孩政策」持續下去,未來的中國很大可能就是如此這般乖怪。

つまり35年といふ年月は親族で本人からすると兄弟姉妹ばかりか叔父叔母のゐない、ゐるのは父母とそれぞれの祖父母で6人。予想以上の高齢化社会労働人口減少が現実となり政策大転換だが現実には教育など養育費かさむなか少子化は続き、高齢化社会を若い世代がどう費用負担するか、の問題はあるが中国が80年代から製造業中心に必要とした労働力はもはや機械化、製造業の中国離れで労働力が過剰供給となるのも事実で人口増にもさまざまな問題抱へるのが事実でせう。