富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

早く質問しろよ

fookpaktsuen2015-05-28

農暦四月十一日。晋三が安保関連法案審議の衆院特別で、辻元議員の質問中に「早く質問しろよ」と野次。前日は答弁が長すぎ委員長に「簡潔に」と注意された上で自分の饒舌は棚に上げ。日本が本気で戦争する国になるのなら、かうしたバカをば権力に近づけないシステム構築こそ国の安全保障の第一歩、と築地H君。御意。晋三の「何をもって間違つてゐるといふのかわからない。我々が提出する法律(案)についての説明は全く正しいと思ひますよ。私は総理大臣なんだから」なんて珍答弁といふかご神託聞いてゐると、本当にこの首相に対して「首相、本当にアナタは地球人なのですか?、宇宙人じゃないのですか?」と訪ねたくなるのは私だけか。そしてイライラした首相が答弁に行きつまり眼力で謎のビーム発射で野党議員らやつけるか。

さすが産経は前向き?な書きっぷりで

日本人学校では、教科書を採択する教育委員会が海外には設置されていないことなどから「国内で最も需要数の多い教科書を給与する」ことを原則にしてきた。今年度は小中学校ともに社会科(地理、歴史、公民)は東京書籍、国語が光村図書出版を使用。算数は東京書籍で、数学は新興出版社啓林館だった。文科省によると、対象の学校は計93校あり、児童・生徒数は約2万人。担当者は「地域や学校によって教育方針にも特色があり、教育内容の充実を図ることができる」としている。明星大の高橋史朗教授(日本教育史)は「特に社会科は竹島島根県隠岐の島町)や尖閣諸島沖縄県石垣市)などの問題についての日本の立場や、伝統文化をより明確に教えられるようになる。非常に意義のある通知だ」と強調した。

ですって。海外の日本人学校で「地域や学校によって教育方針にも特色がある」なんてはずがない。配慮があるとすれば中国で「社会科の歴史教科書は中国の反発招かない内容で通関で問題ないものを」となると東京書籍の教科書採択となるか(笑)。