富柏村香港日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴る日剩でござゐます

fookpaktsuen2015-04-21

農暦三月初三。曇。午前中、新界西北の錦銹花園まで用事あり遠出。香港では珍しい郊外の一戸建て分譲地だが竣工から35年で老朽化も目立つ。夕方、沙田大会堂で「明信片上的中国近代史展覧」で開会のセレモニーあり末席汚す。挨拶で誰彼が「中国文化」強調するが展示されてゐる絵葉書の風景は英国領香港始めロシア的文明開化のハルビンや満鉄の満州、日本による近代化の台湾で一つも「中国文化」ぢゃない。早晩に銅鑼湾。居酒屋一番で内装O氏と飲む。薩摩白波明治の正中。
アベノミクスで「生活は変わったか?」に「変わらない」が60%、消費税増税等で悪くなったが37%、良くなったは1%といふトホホ……な結果(日経の世論調査)。晋三の嘘つき。
▼昨日、憲政記念会館で樋口陽一先生、小林節教授と小沢一郎様が並び晋三の改憲に対して「憲法の基本原則を変えることは認められない」と揃つて異議唱へる。小沢先生は「積極的平和主義という言葉でもって国民の目や耳をごまかしている」と晋三批判すれば改憲派の節教授が「憲法が権力者を縛るという立憲主義の前提も共有できていない。この改憲は体をはって阻止する」と(晋三の)憲法改正を否定。それにしても陽一先生が小沢一郎様と改憲派の節教授と一緒にかうして共闘とは、どれくらゐ状況が切迫してゐるのか、の証左。