富柏村香港日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴る日剩でござゐます

キャセイドラゴン航空

fookpaktsuen2016-01-29

農暦十二月二十日。雨。昨日の雨で昨晩7時の時点で今月の雨量は217.4mmとなり1887年1月の214.3mmを超え最も雨の多い1月となる。今朝もレインコート着るほどの大雨。午後になりやつと歇む。書籍や手帳のスピン(栞)について。書籍なら気にならないが1年使ふ手帳だと、このスピンが解けてくるのが嫌で私は木工用ボンドで固めてしまふ。解けてゐるのがいゝといふ人もあり。晩に会食あり末席を汚す。酒の飲み方の汚い人ゐて閉口。
香港ドラゴン航空(港龍航空)は2006年からキャセイパシフィック航空(國泰航空)の100%子会社になつてゐたが社名をキャセイドラゴン航空(國泰港龍航空)に改める由。Cathayは英語古語で「中国」、その語源はロシア語で中国を指すキタイ、しかもキタイは本来の意味は契丹キャセイドラゴンだと中国龍航空か契丹龍航空が正確か。龍のロゴもお終ひでキャセイの緑地に白の魚翅(フカヒレ)の地をドラゴンのこれまでの赤にしたもの。これがトルコ航空に見えないか?と陋巷で話題に。

朝日新聞池上彰が連載(新聞ななめ読み)で「首相動静、安倍氏は誰と食事した?」とアタシも日剩で書いた一月廿二日の晋三のナベツネらとの会食について相変はらずの池上節で各紙の首相動静を見比べ執拗に「誰と?」の背景を書いてゐる(こちら)。
日経 大手町の読売新聞東京本社ビルで渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長ら
毎日 (渡辺会長の他に)今井環NHKエンタープライズ社長、評論家の屋山太郎氏らと会食
読売 渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長・主筆、清原武彦産経新聞社相談役、芹川洋一日本経済新聞社論説委員長らと会食
で日経は日経の論説委員の参加を隠し読売はナベツネに「主筆」の称号をつける。なるほど。それが朝日の首相動静で
渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長、橋本五郎読売新聞東京本社特別編集委員、今井環・NHKエンタープライズ社長、清原武彦・産経新聞相談役、ジャーナリスト・後藤謙次氏、芹川洋一・日本経済新聞論説委員長、早野透桜美林大教授、評論家・屋山太郎氏と食事
と全貌がわかるが「早野氏は同席しておらず」のミソがついたもの。
朝日新聞でJR新宿駅といふ小さな連載記事あり、その⑥で「立ち食いそば」の店長紹介。昭和40年代には今の東口近くにも立ち食いそばがあつたが駅の改装工事でなくなり南口近くの「そば処新宿」(こちら)が今の「新宿駅に残る唯一の立ち食いそば」と記事にある。えっ?東口にはベルグの向かひに信州そばの「本陣」(こちら)が……と思つたが、前者は南口のコンコースだが後者は東口の改札出てすぐとはいへ厳密には駅のコンコースではなく新宿地下道に面したルミネエスト内で駅の敷地内ではない、といふことか。なるほど。改札からの距離は前者より後者のほうがずっと近いのだが。